いつもブログをご覧下さりありがとうございます。本日は、2023年1月よりバリスパスクールにて3ヶ月コースで学ばれているSさんより、1ヶ月間の滞在記と写真が届きましたのでご紹介します。セラピスト未経験、バリ島は初めてということで、スクールの後は、ほぼ毎日出かける事が多いとのこと。気持ちに余裕ができる3ヶ月コースならではですね。滞在場所は、南国リゾートも満喫できるサヌールです。ビーチも近いレンタルルーム(個室)が便利で快適とのこと。バリ島全部が癒しの体験と学びになっているようです。
クラスメイトとクタビーチへ
バリスパで一緒に学んでて仲良くなった生徒と、その子の現地の友達と、クタビーチへ行った。ビーチの入口で、初めてのバクソに挑戦。色んな具材が入ってて美味しかったけど、揚げ衣のついた卵が一番好きだった。
ココナッツに穴を空けただけ?のココナッツは果汁だけでなく果肉もたっぷり詰まってて、かなりボリューム満点だった。
クタビーチの夕日は今まで見てきたどんな夕日よりも美しくてとても癒された。
イムレック(インドネシアにおける中国暦正月)行事に参加
学校で仲良くなった友達やその友達も一緒に、伝統衣装クバヤ(kebaya)を着て、イムレックを祝った。
会場では、友人の属するスンダニーズコミュニティーの人達とパレードに参加した。
パレードには、インドネシアの民族や部族、華僑、中国雑技団の人達が沢山参加してとても賑やか。
スコールが降ってたけど、皆傘もささず陽気に踊って騒いでた。そういう細かいところを気にせず人生を楽しめるのも、インドネシア人の良さだと思った。
祭会場で提供してたお菓子(レインボーケーキやタルトやローカルののスイーツ)・スンダニーズ伝統料理のスープが、とても美味しかった。
ニンニクやニラが入ってるが、汁はあっさり。鳥の足もプルプルでコラーゲンたっぷり。具材には他にもバッファローの皮が入ってた。口当たりあっさり、食感コリコリで幾つでも食べれそう。
スパスクールの先生とお出かけ
先生のバイクに乗せてもらってデンパサールへお出かけ。ドリアンに初挑戦。臭いは強烈だけど、クリームのような甘みがあって、癖になる美味しさ。売り場の後ろのレジャーシートに案内さへて、そこで座って食べたのが新鮮だった。
スパスクール遠足でバリの避暑地ブドゥグル高原へ
学校の遠足でブドゥグルへ。イブ手作りの美味しいランチを食べた。サテアヤム(バリの焼き鳥)が美味しすぎて、思わず絶叫(笑)その後バリボタニカルガーデンへ。自然いっぱいの場所で、バリの像が沢山あった。バリの不思議な魅力に溢れた場所だった。その後、ブラタン湖へ。湖を見ながら、美味しいバクソを食べた。その後、jennyにモンキー寺院付近を案内してもらって沢山の猿を見た。それから、沢山錦鯉が泳いでいる池へ行った。そこの近くに、ミネラルを豊富に含んだ地下水が汲める場所があって、現地の人が沢山水くみに来てた。
ブドゥグルには、苺やパッションフルーツなど美味しい果物が沢山売られていた。お菓子も4袋で10000ルピア(100円位)と安いのに、美味しかった。
💛タミーズハートより
楽しさ、美味しさまでも伝わってくるような躍動的な写真が盛りだくさんで、新しい発見もさせて頂きました。バリ島と言えばバリヒンズーの宗教儀式はよく見かけますが、中華系の行事も賑やかに行われているのですね。バリ島のディープなローカル感満載の数々の写真をありがとうございました。
インドネシアの宗教について、外務省のサイト(インドネシア情勢と日・インドネシア関係)に、世界第4位の人口で、世界最大のイスラム人口を有するが、イスラム教は国教ではない。と記されています。憲法上5大宗教全てに平等な権利と宗教の自由が保障されているそう。そして、インドネシア全人口の約9割がイスラム教なのに対して、バリ島の島民の約9割がバリ・ヒンズー教徒です。このように、インドネシアは多数の宗教、民族が混在していて、多様性を尊重するお国柄であることをSさんの写真からも改めて感じることが出来て、世界中から人気を集める「楽園バリ」の所以にもつながっているのかもしれませんね。